こんにちは。ハートフルコミュニケーションズ、ブログ担当のオギーです。
11月9日にハートフル一同は岐阜県のある中学校に「職業講話」という名目で
中学一年生にお話をしてきました。
今回はそれに関してと「夢」についてのオギーの話をします。

中学生に何を話したか

職業講話というと固い感じがしますが、要は世の中にこんな仕事がありますよ。
という職業の紹介を中学生にする場です。
ハートフル以外にも、自衛隊やシェフ?その他全部で8業種くらいが集まっていました。
50分の授業を2クール、代表のボスが話をしました。
正直、僕は後ろで見ていただけですが話した内容がけっこう意外。
「うちの会社は人間関係をよくするお仕事をしてます」とか
「人の心を癒すカウンセラーを世の中に輩出してます」
みたいな話をすると思っていたのですが全然違ったんです。

では、何を話したか?
それは夢の叶え方です。ボスが幼少期のころどんな環境で育ったか。
そして幼少期のボスの夢は社長になること。
ボスが夢を叶えるために何をしてきたかということを段階的にわかりやすく説明していました。
「夢を持ったらそれを周りに言う事から始めるんだぞ」
中学生も惹きつけられ真剣に聞いていました。

僕の感想としては
「そうか確かに夢の叶え方なんて誰も教えてくれないよな」
「うちのPRではなく、この年代に本当に必要なことを話してくれてるな」
という印象でした。

中学時代の夢ってなんだった?

あなたの中学生のころを少しだけ思い出してみてください。
当時のあなたの夢は何でしたか?それは叶えられましたか?
中学生のころなんて夢もなかったよ。
そんな方もいらっしゃるかと思います。

僕もボスの話を聞きながら自分の中学一年生の時を思い出していました。
当時の僕は夢がありました。
もう今はやらなくなりましたが「劇的ビフォーアフター」という番組があり
超難ありの家を建築家がリフォームするというテレビ番組です。
なんとなく思い出せる方もいらっしゃるのでは?

家の持ち主が最後感動の涙を流す姿を見て僕は
「人を感動させる仕事がしたい」
そう思ってその頃は建築家になることだけをただひたすら目指し夢を描いていました。

夢は変わったっていい、いくつ持ってもいい

そして僕は夢を叶えるため順調に建築学科のある名城大学に入学できました。
しかし、僕は気付いてしまったのです。
建築自体にあまり興味がなかったことを(汗)
周りの友達が
「誰の建築が好き?」
「今度、どこどこの建築見に行こうよ」
みたいな会話が繰り広げられましたがそこにまったく興味がわかなかったのです。
まあ、なんとかなるっしょ!で後にも引けずハウスメーカーに就職しましたが挫折。

僕が見誤ったのは「人を感動させられる仕事」はその想いであって、手段が違ったのです。
そこからずいぶん苦労しました。
本当にやりたいことってなんだろう?
何回も夢は変わりました。もしかするとまた変わるかもしれません。
でも、今やっとわかったのは世の中にカウンセラーを増やしたい。
「一家に一人カウンセラー」
ここを一人でも目指すことを決めました。

夢は語ることから

僕が建築を好きになれなかったのはきっと自分の人生の体験がリンクしなかったからでしょう。
でも今回の僕の夢は自分の人生経験に深くひもづいています。
このブログでは語り切れませんが、今度語ります。
12月9.10日にメンタルコンサルティングクラスの人生理念発表があります。
受講生(僕も含め)がひたすら自分と向き合い
本当の意味で見つけた自分のやりたいことを力強く発表します。
見学は無料ですしオンラインの参加も可能ですのでぜひ、お時間のある方はご視聴いただけると嬉しいです。
僕の体験に基づいた夢とこれからしていくことを想いを込めて発表しますのでお楽しみに。