こんにちは。ハートフルコミュニケーションズ、ブログ担当のオギーです。
今日はお客さんから受けたある相談についてお話しします。
興味をそそらない話にはどうすればいい?
「ねーねー私の彼氏の〇〇くんがね・・・」
「オレのこの前の営業成績が会社の記録を更新してさ・・・」
「うちの隣に住んでる△△さんが突然うちに来てね・・・」
このように正直、あまり聞きたい内容じゃないのになー
そう思う瞬間って誰しもありますよね。
こういう時ってオギーならどうする?
そう先日お客様から相談がありました。
真面目に話を聞きすぎる必要はない
僕はお客様にこう返しました。
「その方は私の話を聞いて話をまとめて、原稿用紙3枚分の感想文を書きなさい」
そう言われましたか?
お客様は「いや、そんなことはない」と言いました。
そりゃそうですよね。
だから僕は「真面目に話を聞きすぎなくていいよ」と答えました。
何が言いたいかというと
話の内容よりも相手には満たされたい気持ちがあるのです。
幸せ実感4つの要素を満たせ
幸せ実感4つの要素とは
「知る」「わかる」「認める」「褒める」
これは人が幸せを実感する要素なんです。
ということは、これをちゃんと満たしてあげることで話半分でも相手の満足を得られます。
例えば、よくわからない興味のない映画を見に行った話をされたとします。
その時、あなたは「そんな映画があるんだ」「どういったところが感動したの?」
「それは良い映画を見たね」「その映画をチョイスした君はすごいね」
こんな感じで返してあげてください。
たとえ、あなたがそんなに映画の話を聞いていなかったとしても
相手の方はとても喜んでくれるでしょう。
それでも聞きたくないブロックが出てきたら
とは言え、興味のない話をちっとも聞きたくない。
そんなあなたに質問です。
聞きたくない話を適当に「ふ~ん」と答えてあなたの評価が下がるか。
あんまり聞いていないけど相手の欲求を満たして評価が上がって何かしらの恩を受けるか。
どちらを選択しますか?
僕はどちらかというと自分が損したくないタイプなので
「どうせ聞かされるなら、今後恩恵を受けたいな」って思っちゃいます(笑)
実践心理学は単純簡単
ハートフルコミュニケーションズでは即効性のある実践心理学を教えています。
僕も大学で心理学を学んだわけではありません。
心理学はこのハートフルコミュニケーションズだけです。
でも、相手をわかってあげられる自信は持っています。
それくらいノウハウがぎゅっと詰まっている講座をぜひのぞいてみてください。